AIが加速する企業間格差

August 2, 2017

 

 

 

AIの中でもアルファ碁に代表されるマシンラーニング(ML)のビジネスでの活用が始まっています。

 

Google、amazon、microsoft、Apple、IBM各社は次々と参入、企業のビジネス利用のサポートを表明しています。

 

ではこのMLで何ができるのでしょうか?

 

・画像解析

・自然言語解析

・音声解析

 

などが破格の利用料で提供されていて、誰でもご利用いただけるようになっています。

 

では、「これがどのようなインパクトがビジネスにおいてあるのか」ですが

 

その前に

 

「AIとは」

 

について整理しておきたいと思います。

 

誤解があるのですが、

「現在のAIは人間のように思考してくれる」

ものでは決してありません。

 

では、何ができるのか?

 

人間の脳内活動の内の一部である

 

「認識」ー>「蓄積データとのマッチング」ー>「結果のアウトプット」

 

が現時点ではできるだけです。

 

ただ、ディープラーニング(深層学習)によって

その精度が飛躍的に向上したことにより

実際に活用が始まったと言う訳です。

 

では認識とは何を指すのでしょうか?

・目から入る情報

  画像・文字など。

 

・耳から入る情報

  言語・音楽など。

 

つまり、現時点でビジネスで活用できているAIとは

 

「画像や文字や音声を解析して、あらかじめ蓄積されている膨大なデータとマッチングして

適正なアウトプットを返す」

 

ことを指します。

 

「なーんだ、大したことはできないんだな」

 

と思われるかもしれません。正解です。

 

しかし、この出来事はビジネスの生産性向上を飛躍的に高めてくれるのも事実です。

 

・書類をみて入力してくれる

・伝言を文字にしてくれる

・人間の代わりに回答してくれる

 

などはできる範囲に含まれていきます。

現在の実験では

・ヒット曲を作詞作曲してくれる

・心に響く絵画を描いてくれる

などのアートの部分でも研究が進められています。

 

では、逆に何ができないのでしょうか?

 

 

その前にAIが成立する必要条件について整理しておきましょう。

 

その必要条件とは

「あらかじめ膨大なデータが蓄積されている事」

 

例えば取引先が3件の企業が、顧客応対をAIにやらせる事はできない。

 

と言うことになります。

 

しかし、毎日10万件の電話が鳴る大手通販会社のコールセンター

であれば、きちんと設計すればAIオペレーターを実現する事は可能となります。

 

と言う事は、単純に考えると

「大企業と中小企業の格差が広がる」

ことになってしまいます。

 

 

そのためにどうすればいいのか?

 

私は

「企業の垣根を超えて、共同でデータを蓄積していくこと」

だと考えています。

 

もちろん、企業固有の機密情報を共有する訳にはいきません。

ですが、企業情報を守りつつオペレータの処理など共通化できる部分もきっとあるはずです。

 

これからのチャレンジにワクワクする今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

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